年上の人が年下に理解を示さないと、老害と呼ばれていることがあります。もちろん僕はまだ20代なので年上と価値観が合わないと感じることもあります(逆に小学生と遊んだらそれはそれで世代差を感じます)。でも最近、ちょっと価値観が違うだけで「老害だー!」と言っている人をツイッターで見かけて「世代が違うことによる価値観の差を理解できない君のような人が将来老害って呼ばれるんだよ?」と思います。なんの本だか忘れましたが人間は40代までに世の中に登場してないものはどうしても異質なものとしか捉えられないそうです。もちろん便利に使いこなす人もいますが、おばあちゃんとかはインターネットを怖いものと捉えている人が多いですよね。脳の構造上仕方ないものなのにその違いを「老害だー老害だー」と騒ぐのはどっちが害悪なんでしょうね。かといって「俺の時代はよかった」的な話をされるのは嫌いです。

価値観を合わせる必要はなくて、お互いが「価値観が違う」と理解することが何よりです。